子供の成長 はじめてのおとまり

三歳の娘が通う保育園が、クリスマス会を終え、冬休みに入った。休み初日、娘は、なんだか嬉しそう。
クリスマスにサンタさんからもらったおもちゃに夢中になって遊んでいた。
午前中は、家で遊び、昼からは、祖母の家に遊びに行くことにした。
祖母の家には、娘の大好きなおままごとセットがおいてあり、祖母宅へ行くと、いつもままごとをはじめる。
その日も、いつものようにままごとに夢中で、シチューやら、オムレツやらを懸命に作っている。
そして、夕方・・・さぁ暗くなるから、お家へ帰ろうかと、娘に声をかける。いつもなら
、「お父さん帰ってくるから帰る。」と喜んで帰っていくのだが、その日は様子が違った。「おばあちゃんと同じお家がいいの」と娘。
「同じお家ってどういうこと?〇〇ちゃんのお家とおばあちゃんのお家は違うから、帰ろうね」と私。「いやなの。おとまりするの」と娘。
今までも冗談で「おとまりしていく?」と話をしたことはあったが、
一人で泊まることが不安で、いつも「イヤー」と言っていた。それなのに、急に、自分から「おとまりするの」と言い出した。
そのことに、私も祖母も驚きつつ、娘の成長を喜んだ。
そして、娘のお泊り道具一式を後で送り届けると約束し、娘を残し、一人、帰路についた。
その娘を今から迎えに行く。ひとまわり成長した娘に、どんな声をかけてやろうか。とても楽しみだ。